遺伝的に「神」の位置づけを探る

論理展開がいろいろありえない記事。
「遺伝子操作で「神」を生み出す」「私が接触した中では、誰も神のDNAサンプルを持っていなかった」「無作為の突然変異によって、ショウジョウバエは、より神に近くなったようだ。崇敬の念を摂取して神性へと変換したものと見られる」などのなんともマッドな発言が満載。
でもこの妙に論理的なアプローチは面白いなぁ。セレスチャル・コーラスとプロジェニターのマッド分派というか(たしか、Guide to Traditionに似たネタがあったような)。

「科学と宗教の間には大きな溝があり、どちらかの立場を選ばないといけないという気持ちになってしまう。このため、いずれの立場にあっても、われわれすべてがもう1つの立場を許さない原理主義者になってしまう恐れもある。科学者は立証できる経験的証拠がないという理由で神を拒絶し、宗教は科学が聖書に書かれていることから外れたとたんに、科学の用いる方法を拒絶する」

つーセリフはとはいえ割と感動的で。こういうまぁネタなんだが大まじめにやってみようぜ的なノリは大好きです。リスペクト。特に、アラーやヤハウェ学名をつけてみようとするあたりShadowrunかよ!(笑)