「クトゥルフ・ダークエイジ」を読みながら、久々にＯＶＡロードスを見る。
いい！ やっぱりいい！ ディードリットは最高だ！*1
というかケレンの利いた演出、品のいい舞台背景、細かい芝居、キャラクターデザイン、どれを取っても文句はない。「ロード・オブ・リング」よりはるか前に、この作品が我々にファンタジー、というものを教えてくれた記念碑であることは間違いない。
いや本当に空気感が絶妙。これと「ゲド戦記」と「はてしない物語」と「ホビットの冒険」と「ナルニア国物語」を同時に読んだあの小学生の夏は、おもえばひどい夏だった。
