BS−iでね

深夜に落語をやってンですが、これがもう面白くてたまらない。
落語とか講談てぇものは、我々ゲームマスターの先祖みたいなものですからね、もう、非常にTRPGと相性がよろしいン。

もともとアタクシは親父に死んだ六代目圓生の速記本を全部与えられたり寄席に連れて行かれたりで、ええ、こうすっかり江戸落語にハマりこみまして。おかげで関西育ちなのに漫才よりも落語が好き、それも上方よりも江戸落語というありさまでしてね、どうも。子供の作り方も知らねぇのに廓話は大好きという、まぁそのどうしようもねぇ子供でして……うん、日曜日となると子供の付き合いを断っても笑天を見ようという。

そんな有様ですからもう、江戸*1にやって参りましたからこれはたまらない。まったく愉快な毎日を送っております。今度はいよいよ寄席に繰り出そうという勢い。

みなさんもね、あの、固っ苦しく考えないでね、落語を聞きに行くとよろしいですよ。別にゲームの参考になるだのなんだのとね、そんなことはどうでもよろしいんで、笑って健康になるとですね、まことに人生が楽しくてよろしい。

*1:と言っても練馬でございますが