クメールルージュ革命詩歌

http://www.tufs.ac.jp/common/fs/ase/cam/res/lit/otmy00.html#top

同志ハヤミスキーンところから。

「我々子どもは限りなく組織を愛す」
「我々は前進する革命子ども部隊」

とか、タイトルだけでもう切ない。まして歌詞の切なさたるや。



「我々は決意する 礼儀正しく 真剣に学び 高貴な模範となり
  貧窮した父さん母さん 農村と都市で 必死に戦う
我々は決意する 組織を尊ぶ 革命の規律 組織に従って歩む
  失敗はない 懸命に除去する 私有財産を」
「芋虫に気をつけろ その他の虫にも 害虫は広がり 家鴨が群れからはぐれ
  田に入って泳ぎ回り 仲間を追い掛け回し 餌を見つける
倍以上の収穫を得よう 苗は少しだが 多くを刈り入れる 平均で
  1ヘクタール3トン 創意工夫しよう 人民の素晴らしい子ども」


志は立派なはずなのに、どうしてあんなことになっちまうんでしょうなぁ。