古巣への帰郷

ひさしぶりに、枚方市の御殿山図書館と御殿山美術センターを訪ねておりました。どちらも貧しく夢ばかりあった中高生のころ、通い詰めてはやくたいもない話に興じたりTRPGをやったり本を読んだりしていた本当に懐かしい場所です*1

で、読んだのが


 自分が生まれたときからこのシリーズをやってたんだなあ、ということにしみじみと驚愕を覚えますが、やっと読めました最終回。
 実に良かったです。
 そうか、自分の作風の原点のひとつはここにあったんだなあ、と再発見しました。
 こういう本を書けるようになりたいものです。
 児童文学は素晴らしい。

*1:美術センターは有料になるらしく、本当に残念です。貧乏学生や貧乏芸術家のことも行政は考えてもらいたいところ。防衛費を減らしてこういうところに金を使え、ヤイッ(東海林さだお風)