そんなわけで

劇場版マクロスＦ（下）サヨナラノツバサ (角川スニーカー文庫)

『マクロスＦ』劇場版、『イツワリノウタヒメ』のノベライズ、無事刊行となりました。正直なところ壮絶に綱渡りなスケジュールで、関係各方面には大変なご迷惑をおかけいたしました。すみません＆ありがとうございます。
今回のノベライズは、というよりノベライズは常にそうですが、映像媒体とのコラボレーションで成立するものであります。小説を読んで気にかかった部分は是非とも劇場に、劇場で気にかかった部分は是非とも小説に、という形で、相互補完を図っていただければ、と思います。
映像の暗喩を解説しつつ、小説そのものが細かい暗示の塊という趣味的な作りですが、一応書くべきことは書いた、と思っております。映画のエンディングと組み合わせれば、言いたいことはわかっていただけますかと。何まだ見てない。レッツ劇場。
映画は幸い、大好評でまだまだ上映中でございます。一度映画を見たよ、という方も、小説をお読みになって思うところありましたら、是非とも劇場に走っていただければ、と思います。

早乙女アルトの物語は、これでひとつの区切りを迎えます*1。
今回はさすがにスケジュールの都合でマクロスエースには短編を書けなかったのですが、また何かの機会に書ければよいな、とはもちろん思っておりますので、アンケートハガキをよろしくお願いいたします。

第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇 SPECIAL ZII-BOX - PSP

あとまあせっかくなので。
届き次第アルトが使用可能になるまで不眠不休でプレイする覚悟。

*1:まあ、彼にはこれから長いスパロボの戦いが待っていたりしますがそれはともかく