最近の生きる希望は

掛け値なしにマガジンの「ヴィンランド・サガ」。いやもう本当に面白いのなんの。ヴァイキングファンになったのはそんなに昔ではなく、Werewolf:the ApocalypseのGet of Fenrisから興味を持ったのが確か始まりで。

あとはまぁ相方の三輪が詳しかったという事情もありますが、そのままVampire:the Dark Agesに流れたのでもどっぷりと。ヴァイキングサプリ「Wolves of the Sea」は今でも魂の傑作です。「我々は不死となった。すなわちエインヘリャルである」とか言い出すですよ! ヴァンパイアが! 始祖カインはオーディンのみどり子でヴァルハラを追われたですよ! Followers of Setはもちろんヨルムンガンド使徒だ! ヒャホー!

……まぁ、ポーランドは代々貿易のあがりを狙うヴァイキングに痛い目見せられてきたのでそのへんは痛し痒しなのですが。ちなみに「ヴィンラント・サガ」の当時ではポーランドキリスト教圏になりまして王国として認められ、統一国家としての道を歩き始めたころであります。12世紀に相続問題で公国群に分裂するまではこのまんまですね。*1

あとはまぁラーゼフォンを見たりプラネテスを見たり鋼の錬金術師を見たり。「新世紀エヴァンゲリオン2」をやり始めたり。そんな塩梅の日々。

*1:さっさとカトリック化したこの判断が、スラブにしてスラブにあらず、西欧にして西欧にあらず、という微妙で官能的な文化を産み出すこととなるのであった