ソードワールド2.0と鬼御魂
ソード・ワールド2.0 ルールブック I (富士見ドラゴン・ブック)
- 作者: 北沢慶,グループSNE,輪くすさが,真嶋杏次
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2008/04/19
- メディア: 文庫
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どうもどうも。多方面作戦がえらいことになっておりましてご報告遅れました。
というわけで買ってきました『ソードワールド2.0』! いやまあ、TRPGと名のつくものは全部買ってるんですが感動もひとしおですね。
TRPGを最初に知ったのは『マル勝スーパーファミコン』の大貫さんの記事で、最初に読んだリプレイが『ロボクラッシュ』目当てに買った『コンプティーク』の『クリスタニア』、最初に意識したルールが『スーパーロボクラッシュ』目当てに買った『コンプRPG』の『GURPS』だったんですが、最初に遊んだのはソードワールドでした。
当時、仲間内で唯一スーパーファミコンを持っていたSという友人には「やらないゲームの攻略本を蒐集する」という道楽がありまして。その中に、間違って買ってしまったソードワールドRPGの文庫本がありました。もうさっそくひったくるように読んで、とにかくGMをやったわけです。
プレイヤーは二人。コピー機がどこにあるのかもわからないので、親父のパソコンでとにかくキャラクターシートを印字してのプレイでした。『ドラゴンマガジン』やリプレイの存在も知らなかったので、ワールドは自作*1。シナリオの作り方もよくわかってないんで、ロードスを参考にしてPCが傭兵に雇われてみたり、ドラクエよろしく街のまわりで怪物と戦ってみたり、ととにかくおおざっぱなゲームでした。
熱狂が最高潮に達したのは『ソード・ワールドPC*2』のころで、あれのタクティカルコンバットルールを流用して遊んでおりました。最高に盛り上がったのは『虹の水晶宮』と、梶岡くん*3がGMしてくれた中原が舞台のキャンペーン*4です。
そんなわけで、その思い出深いソードワールドが帰ってきました!
すげえ見やすい編集! 豊富なイラスト! アレクラストに勝るとも劣らないワールド!
これはすごい! なんで自分が中学生の時にこれを売ってくれなかったのかと! 君は!*5
デモンパラサイト異聞 鬼御魂 [Role&Roll TRPG] (テーブルトークRPGルールブック)
- 作者: 力造,グループSNE,北沢慶
- 出版社/メーカー: 新紀元社
- 発売日: 2008/04/01
- メディア: 大型本
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あと我が強敵(とも)力造の新作デモパラも買ってきたお!
超面白いお!
今度GMやってくれ!(私信)