天下繚乱・弐の話「リプレイのはなし」

ninjahattari2010-02-22

天下繚乱、リプレイのおはなし。
カバーイラストの紹介です。
イラストレーターは、GF連載『モノトーンミュージアム』でもおなじみの、すがのたすく先生(http://monotonemuseum.blog99.fc2.com/blog-entry-22.html)。
すがの先生は、僕が小説家としてはじめてお仕事をしたダブルクロスのファンブック、『ライブボックス』で絵をつけてくださった方です。いつか一緒にお仕事をしたいと思っておりまして、こうして機会を持てたことを本当にうれしく思っております。


手前のキャラクターは、そのすがの先生が演じるPC1、茜。
里を妖異*1に滅ぼされた、忍者*2の女の子です。香炉を武器にして相手を暗殺する、りりしくて格好いいキャラクターです。


後ろにいるのは僕が演じるPC2、片倉小十郎景龍。
伊達政宗に仕えた初代片倉小十郎景綱から数えて十代目、ある理由で家を出奔して浪々の身となった若いサムライです。今回は人間体ですが、鍛え上げられた技と力によって、鬼に変じて妖異を討つ、鬼神衆というクラスのキャラクターです。


お話は、このふたりがとある事件の現場で出会うところから始まります。
井上先生と鋼屋先生のキャラクターについては、また追って。

*1:人ならざる怨念の力が具現化した怪異。このゲームの代表的な敵

*2:忍法と呼ばれる異能の技を持ち、歴史の闇に暗躍するクラス