天下繚乱・六の話「サンプルのはなし・説三」

ええ、間があいてしまってすみません。
今回はサンプルキャラクター、三人目でございます。
巫女! そう見ればわかりますね、巫女です。果たして江戸時代の神道とは何であったのか、神道とはいかなる形であるべきか、そんな問いはどうでもよろしい。我々のDNAに刻まれた永劫の記憶、それが巫女であります。ラテン語で言うとMIKO。


失礼しました。
どのようなキャラクターかと申しますと、このキャラクターは神道的な魔術を扱う“神職”というクラスと、陰陽道、森羅万象の法則を扱う魔術を扱う“陰陽師”というクラスのマルチです。
木行に属する妖異を金行に属する刃で打ち払い、土行に属する人を木行の雷鳴で禁じてなぎ倒す攻撃の陰陽道と、魂振(たまふり)や鎮魂(たましずめ)といった神道の技による回復を兼ね備え、攻撃と防御に秀でたキャラクターです。
かわいがってあげてください。それでは、また次回。