ウチんとこのファンタジー世界

アルゴ探検隊の大冒険』は大好きな映画です。
子供のころ両親に見せられたこの映画は、『聖闘士星矢』と並んで、僕のギリシャ神話へのあこがれをかき立て、ひいては広い意味での神話や伝説、ファンタジーへの扉を開いてくれました。
特に、かのレイ・ハリーハウゼンの操演になる、スパルトイ(テーバイ人は蒔かれた龍の歯から誕生したという伝説を元に、この映画で出てきた龍の歯から生まれる骸骨戦士)ほどワクワクしたものはありません。後に『ロードス島戦記』で、古代王国の秘密兵器的な扱いで登場した時は歓喜したものです。
久方ぶりに書庫を整理していたらDVDが出てきたので、懐かしくなって書いてみました。