天下繚乱・八の話「サンプルのはなし・説伍」

というわけでサンプルキャラクター第五弾!
妖異を討つためはるか平安の昔に組織された、京の奥山に住まう鬼の血を引く朝廷直属の武士団、“鬼神衆”の登場です。鬼の血故に里人と交わらず、歴史の闇から妖異と戦ってきた彼らは、鬼に変じて敵を討つ!
ぶっちゃけると特撮ヒーローです! わかりやすいですね!
元々、特撮と時代劇は大変相性のよい分野です。
『赤影』や『ライオン丸』、最近ですと『仮面ライダー響鬼』や『侍戦隊シンケンジャー』などがたちどころに思い出されます。
これはもちろん、特撮作品の黎明期に、時代劇を手がけているスタッフがそのまま特撮映画やドラマに入ってきたというのが大きな理由だと思います。『仮面ライダー』や『キカイダー』のノリが、そのまま忍者映画の忍術合戦や巻物の奪い合いなのは、理由のないことではありません。
かくして*1、鬼神衆は『天下繚乱』の当初のコンセプトから存在しておりました。能力的にはもちろん鬼に変じてパワーアップし、主に対妖異戦に特化した特技を持っています。正面切ってのチャンバラはもちろん、笛や太鼓のような楽器を使って妖異を滅ぼす技や二段変身、さらには禁じられた鬼の暗黒面を振るう力など、幅広いバリエーションを持ったクラスです。
いよいよ発売まで二週間を切りました!*2 よろしくお願いいたします!

*1:すごい論理飛躍ですが

*2:今気づいただけで先月には切ってたんですけどね!